公演情報

J:COM浦安音楽ホール×昭和音楽大学プレゼンツ 音楽生涯学習講座~寺子屋おとなみプレミアム 2025シリーズ~
レクチャー&ミニコンサート

室内楽講座~ピアノ三重奏の魅力を語る

公演の種類

プレルーディオ制作

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250908チラシ

開催場所

会場

 
公演会場
J:COM浦安音楽ホール(JR京葉線・武蔵野線「新浦安」駅南口徒歩1分)

開催日時

2025年09月08日 14:00

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ピアノ三重奏という演奏形態が生まれたのは18世紀後半、バロック時代のトリオ・ソナタというジャンルから派生したと言われています。当時はまだ「伴奏付きソナタ」、つまり鍵盤楽器が主役で、弦楽器はあくまで伴奏的な役割を担うものと考えられていました。その後、弦楽器が次第に独立性を獲得していき、19世紀ヨーロッパ社会のサロン文化の中で、ピアノ三重奏は私的でロマンティックな音楽を担うジャンルとして認められるようになります。 今回は数あるピアノ三重奏曲の中から、ハイドン~ベートーヴェン~メンデルスゾーンと、時代が進むにつれて進む変遷について、私と室内楽との出会いも交えながらピアノの酒井愛可と対談でお話ししたいと思います。 

日程2025年9月8日(月) 14:00開講(13:30開場)16:00終了予定
会場J:COM浦安音楽ホール(定員300名)
(JR京葉線・武蔵野線「新浦安」駅南口徒歩1分)
講師・演奏

小森谷 巧 Takumi Komoriya(ヴァイオリン/昭和音楽大学教授)

桐朋学園音楽科ソリストディプロマコースを経て、ウィーン国立音大へ留学。その後英国へ渡る。徳永二男、ヨゼフ・スーク、イフラ・ニーマンらに師事。リピツァヴァイオリンコンクール、フムル国際コンクール等で、特別賞、シェリング賞などを受賞。1987年、東京交響楽団に入団、首席コンサートマスターとして活躍。1999~2023年読売日本交響楽団のコンサートマスター。近年は指揮者としても古典派の作品を中心に演奏活動をしている。サイトウ・キネン・オーケストラコンサートマスター。愛知室内オーケストラソロ・コンサートマスター兼アーティスティック・パートナー。昭和音楽大学教授。 

演奏山岸 彩子 Ayako Yamagishi(チェロ/昭和音楽大学講師)
酒井 愛可 Aika Sakai(ピアノ/昭和音楽大学講師)
曲目ハイドン:ピアノ三重唱曲 Hob.XV:25 「ジプシー風」第1楽章
ベートーヴェン:ピアノ三重奏曲 第7番「大公」第1楽章 op.97
メンデルスゾーン:ピアノ三重奏曲 第1番 ニ短調 op.97

※予告なく変更する場合もございます。
入場料

申込み受付:6月9日(月)9:00~

全自由席 一般 1,000円
J:COM浦安音楽ホール友の会会員 500円(ご本人のみ)

○電話 047-382-3035<営業時間 9時~21時>
※休館日:第2・第4火曜日(除祝日)

お電話または、来館にてお申込みください。
料金は講座当日に現金でお支払いください。

注意事項※出演者・テーマについては変更になる可能性もございます。
※未就学児の入場はご遠慮ください。定員になり次第、締め切らせていただきます。
※ご予約いただいたお名前とご連絡先は緊急時の連絡と申込み人数の把握に使用させていただきます。
※お申込み後にキャンセルされる場合は、事前に浦安音楽ホールまでご連絡ください。

主催

企画・制作

J:COM浦安音楽ホール

株式会社プレルーディオ