太田茂（ファゴット／昭和音楽大学講師）

東京藝術大学卒業。オーストリア給費留学生、アンコーナ国際音楽コンクール入選。ウィーン国立音楽大学を教授全員一致の最優秀で卒業、オーストリア最優秀文部大臣賞受賞。ウィーン九重奏団、コントラステ室内合奏団、東京シティフィル、新日本フィルのファゴット奏者を歴任し、現在は独奏ファゴット演奏家として「輝かしいファゴット奏者！（ウィーン新聞）」と絶賛されたウィーン楽友協会でのリサイタルをはじめ、欧州・中国・米国でも公演している。
1990年よりファゴット四重奏団『東京ファゴッティアーデ』、ベルリン・ドイツオペラ響の仲間達と『東京ベルリンファゴット八重奏団』を結成し、欧州や日本各地で公演。1992年より「ウィーンの風コンサート」と題して、ウィーン・フィルのA.プリンツ（クラリネット）やマーラー弦楽四重奏団との室内楽公演を各地で開催。2008年クロアチア・ドブロヴニク管弦楽団とファゴット協奏曲、ザグレブ音楽大学にて公開講座。2012年中国・星海音楽大学にて公開講座、オーケストラ指揮。2013年カリフォルニア州での国際ダブルリード・カンファレンスにてリサイタル、レッドランド交響楽団を指揮。2014年川崎市にて「ファゴット協奏曲の夕べ」を開催し、ユリ・シンフォニエッタ合奏団との共演でヴィヴァルディやフランセ協奏曲を独奏・指揮。2018年東京ソロ・オーボエ奏者N.キング（USA）とジョイント・リサイタル、名古屋PWNオーケストラとモーツァルト協奏曲を共演、全プログラムを指揮。2019年大阪・名古屋・東京にてリサイタル。
元昭和音楽大学短期大学部教授、元尚美ミュージックカレッジ専門学校非常勤講師、元尚美学園大学非常勤講師。現在昭和音楽大学非常勤講師、日本ファゴット協会理事。

蒲生　祥子（ピアノ）

大阪府出身。大阪府立夕陽丘高等学校音楽科を経て京都市立芸術大学に入学、在学中に野村国際文化財団の奨学金を得て渡仏。 パリ・エコール・ノルマル音楽院にてピアノと室内楽を学び審査員満場一致の首席で演奏学科のディプロムを取得。同年パリ国立高等音楽院に入学する。2008年、同音楽院を優秀な成績で卒業。 在学中よりヨーロッパ各地でのコンサートに多数出演し、好評を博す。パリ・エコール・ノルマル音楽院にて演奏員を務めるなど室内楽奏者、伴奏者としても活動。クラリネットの巨匠G.ダンガンとソプラノのV.イェンシェンとトリオ「Giocoso」を結成し、その活躍をフランス紙上にて取り上げられ「繊細で優雅な音色、一度聴くと忘れられないピアノ」と絶賛される。 2009年〜2016年にかけて毎年フランス国際ナントゥア音楽祭にソリストとして出演。2006年、マリア・カナルス国際ピアノコンクール ディプロマ賞。第3回神戸芸術センター記念ピアノコンクール 金賞 第3回野島稔よこすかピアノコンクール 第1位。これまでに大阪フィルハーモニー交響楽団、東京交響楽団とソリストとして共演。 ピアノをG.プリュデルマシェール氏に、室内楽をN.パタルチェック、J.マックマナマ、ピアノフォルテをP.コヘンの各氏に師事。 近年はソロにとどまらず室内楽をN.パタルチェック、J.マックマナマ、ピアノフォルテをP.コヘンの各氏に師事。 近年はソロにとどまらず室内楽奏者・伴奏者としても国内外にて活躍している。東京藝術大学伴奏助手非常勤講師。

テレマン：ファゴットと通奏低音のためのソナタ

サン＝サーンス：バスーンとピアノのためのソナタ　ほか

全自由席　一般　1,000円
J:COM浦安音楽ホール友の会会員　500円（ご本人のみ）

○電話　047-382-3035＜営業時間　9時～21時＞
※休館日：第２・第４火曜日（除祝日）

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